【定期開催】ヨガと気功の会 ~身体を通して自分に気付く~
自然の中で、じっくり自分と向き合う時間。
ヨガと気功を通して、日々当たり前に過ごしている自分の体と心を意識し、気づき、変化を促すというプロセスを積み重ねていきます。
■日時
・週末の部(原則、毎月第2土曜10:00-11:30、終了後希望者でランチ@日々花家)
・平日の部(毎月後半の水木中心に10:00-11:30@日高市 高麗郷古民家ほか)
※具体的な日程はこちら
■会費
■申し込み
こちらからご連絡ください。
■コンセプト
ヨガと気功の会は、禅の世界で言う「己事究明」、つまり、自分と向き合い、自分というものを徹底的に理解し尽くすことを最終的な目標として、主に身体の側面からそれにアプローチしていく場です。
日々当たり前に過ごしている身体と心にじっくりと向き合い、気付きと変化を促していきます。
□特色1: ヨガと気功の組合せ
まずは、ヨガと各種体操を組み合わせた運動によって、身体のコリや歪みを取り払い、力が抜けて軸の通った状態を作ります。その上で、全身のすみずみまで呼吸(気やプラーナ)が行き渡った状態になることを目指しています。
皆さんは、なぜかいつもついついしてしまう考え方や、他人への行動はありませんか?
こういう、なんとなく気づいてはいるけれど、直すことのできない心のクセは、たいてい、身体のコリや歪みとなって表れています。たとえば、肩が上がってガチガチに固まっている人に頭の柔らかい人はあまりいませんね。また、胸が詰まってギューッとなっている人は、自分の表現が苦手であったり、普段我慢をすることが多かったりします。
身体と心は密接につながっているものです。
直したい心のクセに直接アプローチするのは簡単ではありませんが、身体にアプローチすることによって、間接的に直していくことが出来ます。稽古を重ねていくことで、自分の身体に対する感度が高まってきます。
そうすると、「あ、肩に余計な力が入っているな」、とか、「あ、胸がキューっと詰まってきたな」、とか、身体の変化に気付けるようになります。気付くことさえできれば、肩の力を意図的に抜く、胸を柔らかく広げる、といった対処をすることで、その状況にうまく応じることが出来るようになります。
さらに変化が深まっていけば、そもそも肩に力が入らない、胸が詰まらない体になっていくでしょう。
誰しも体に硬い部分、歪んでいる部分を持っています。
生きてきた年月に比例して、深く何層にも積み重なっていて、自分で気付いていないものも沢山あるでしょう。
こういうものが、案外自分の生き方、振る舞い方を制約する要因になっているかもしれません。
それらに気付いていく過程は決して苦痛ではなく、楽しいものです。本来の自分のあり方を取り戻していく過程ですから。
□特色2: 相対稽古
稽古の中では、相対稽古(仲間と組んで行う護身術的なもの)もやっています。
相手がいることで、自分の心と体に思わぬ変化が生じたり、一人でやっているときに分からなかった自分のクセが分かったりする等、多くの気づきが得られます。
また、相手に技が通用するかという明確な形で検証が可能なので、自分の動き・意識の持ち方の精度を高めていくこともできます。
結局は、一人でどんなにリラックスして、質のいい動きができていたとしても、相手が登場した瞬間にそれが崩れてしまっては、実生活では通用しないのです。厳しく聞こえてしまうかもしれませんが、これも、稽古では楽しく笑いながらやっています。自分のクセを発見するのは、意外なものであっても、ついつい苦笑がこぼれてしまうものです。
■会の運営方法
何か新しい技術やポーズを覚えるというより、身体の感覚を研い
■お申込みにあたり
・敷居が高く感じられるかもしれませんが、初心者歓迎・お気楽参
肩肘張らずに楽しみながら続けていただくといいんじ
・小さいお子さんのいる方は、託児も可能です(1000円)。
・松尾の自宅を会場にするので、最大8人程度を上限にしたいと思
■効果
・身体が整い、元気になる
・頭がすっきりする、視界が広がりクリアになる
・体幹にスッと軸が通り、気持ちが落ち着く(肚が座った状態になる)
・自分の身体に対する感覚が鋭くなり、自分の思考の癖もわかる
その他、人によって得られるものは様々です。